スゴ腕の看護師エビちゃん

血液検査をしている。なぜか、血管が見つかるかどうかのチェックを最初に受けなければならなかった。それをやってくれのが看護師のエビちゃんだった。1人あたり0.5秒でさばいていた。わたしの番になって腕(肘の裏)の血管を見てもらうと、なかなか血管が見つからないみたいで20秒くらいかかった。血管のあたりをさわられていると、血管が透明になって透けて見えてきた。薄緑色の透明の液体が流れていた。採決の順番を待っているときに、前の人がどうやっているのかを見ていた。血を抜くときは指に管がつながっている針をさして抜いていた。献血のように400ccくらい採っていた。針を刺すのはおっさんがやるのだけど、抜くのは皆が自分でやっていた。3秒くらいで、400ccのビーカーに血液があっという間に溜まっていくのですごいと思った。「自分は200ccの献血をしたときに、30分くらいかかったのですが、大丈夫でしょうか?」とベテランっぽい女の人にきいていた。