「よくわかる電気」を読んだ

2024年は思い立って宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士を受けて合格することができたので*1、2025年は第二種電気工事士に挑戦してみようかなと思った。まだ試験まで時間があるので、受かるためだけに効率よく学科試験の対策をするのではなく、この機会に知識のインプットをしようかなと思う。合格点は60点でいいらしいから計算問題を捨てて他の分野の問題に注力した試験対策をしたら受かるとは思うけど、少し広げて勉強してみるつもり。高校では理系に進みたかったけど、女子なんだから遠慮してくれと言われて折れて文系になって数学や物理の勉強ができなかったことをずっと悔やんでいる。

この本はわかりやすくは書かれていると思うけれど、感覚で理解まではできなかった。そのうちわかるときが来たらいいなとは思う。交流とか、磁界とか。フレミングの左手の法則は知ってたけど、右手の方は記憶がおぼろげだった。

 

*1:賃貸不動産経営管理士の合格発表はまだされていないけれど、自己採点で40点だったのでたぶん大丈夫だと思う

2024/11/23の日記

宅建と賃管の試験が終わったので試験が終わったらやろうと思っていたことをやってる。試験勉強中は実務ではどうなんだろう?と疑問に思っても、試験には関係がなかったり、実務を知っていると逆に試験では不正解になってしまうものがあったりするので実務の知識を入れないようにしてたけど、不動産関係の本も読めるようになった。

引っ越す予定があるから部屋の片付けも少しずつやっていかないと。

図書館で読みたい本を予約してみたけど、半年行ってなかったっぽい。9月くらいからは余暇時間はほぼ勉強してたし、直前期は全振りでやっていて、普段やっている読書をする時間が確保できなかった。読書会の本だけは読んだけど。予約したのは、不動産登記とか、マンガでわかる電気のひみつとか。次は第2種電気工事士に挑戦してみようかなと思っているので、情報収集と学習計画を立てようとしているところ。

 

Kindleの読み上げが変なやつのメモ

Kindleは変な読み上げをすることがあるので「今なんて言った??」ってなることがたまにあるけれど、その本だけに起こるのではなくて他の本でも読み方が共通なので覚えていると変換できて便利です

日本語の熟語の読み方もたまに変になってるのでメモしておく

なぜか数字はちゃんと読めるみたいで、100はイチゼロゼロにはならなくてちゃんとひゃくと読めるのは不思議

  • VUCA → ベコ
  • DevOps → ダダップス
  • iPhone → イプファン
  • 一人 → かずと

今すぐ使えるかんたんbiz ChatGPT ビジネス活用大全を読んだ

使うときの注意点や活用方法が載っていて、仕事で使ってみたいなと思っている人がさっと読むにはよさそうな本だった。

あなたは○○の専門家ですっていうやつは聞いたことはあったけれど、深津式プロンプトっていうのは初めて知った。

創造力が失われるというのがあったけれど、無からこれまでにだれも考えたことがないことを思いつくなんてそうそうなくて何かと何かの組み合わせだったりしそうだから、別にAIに考えてもらえばいいんじゃないかなと思った。

 

ChatGPT快速仕事術 を読んだ

前半はChatGPTってなに?とか登録方法だったので、使ったことがない人が読むのもよさそうな本

後半は使えそうなアイデアがあったのでメモ

  • タスク化して
  • スケジュールを提示して
    • 今日中に原稿を書きたいのでスケジュールを提示して
  • 交流会のお誘い
    • ワクワクするように文章を延ばしてください
  • 役割やキャラクターを与える
    • あなたは弁護士です
  • プレゼンの資料づくり
    • 出力はアウトライン形式で行ってください
    • 新しいスライド →アウトラインからスライド
  • マークダウン記法
    • そのままオウンドメディアに投稿できる
  • SNS原稿、キャッチコピー、タイトル、リードの案を出す
    • ベースになる文章からX用、Facebook用みたいに指示すると字数が違うSNS用の文言が同時に作れる
    • ターゲットも指定できる
  • Excel
    • やりたいことを尋ね、必要な機能と手順を教えてもらう
      • (例)決まった値しか入力できないようにしたい。わかりやすく具体的な方法を教えてほしい。
    • 名前は知ってるけれど使い方がわからないものを教えてもらう
      •  ピボットテーブルって何?概要と効果を教えて。向いてないことは?
      • ピボットテーブルの具体的な使用例を5つ挙げてください
      • ピボットテーブルを使うときに気をつけるべき点を教えてください
    • 他人が作ったExcelデータで使われている数式の意味がわからない場合、解説してもらうことができる
    • マクロを作ってもらう
    • データの分類や分析補助
    • ダミーデータの作成(実際にやってもらったらデータ分析の制限に達しましたになってしまった。すでに何度か使ってたのでこれだけで制限に達したのかは不明。またあとでやってみる。csvデータは作成してくれたけれど、エラーでダウンロードできなかった。エラーメッセージについて聞いてみたけれど、「CSVファイルの作成方法は正しかったので、もう一度実行して、結果を確認してみます。今度は少し手順を変えてみます。」と言われた)
      • 以下の項目のダミーデータを出力して
      •  顧客コード(数字4桁)
      • 氏名
      • 年齢(10~70)
      • 【出力フォーマット】|顧客コード|氏名|年齢|
      • 【件数】100件
      • 【出力形式】CSV形式
  • 英語
    • 単語集を作ってもらう
      • IT企業社員がビジネスメールで利用頻度の高いであろう英単語10個をリストアップして
    • TOEIC対策問題を作ってもらう
      • TOEICのように選択しが4つの空欄穴埋め形式で英語の文法問題を5個つくって
      • 私の回答は○○です。採点と講評をお願いします

 

大量に覚えて絶対忘れない「紙1枚」勉強法を読んだ

最近は宅建士試験の勉強をしているので、YouTube宅建士試験関係の動画をアップしていて名前は見かけたことがあったけれど、あまり手を広げるのはよくないなと思って見ないようにしてたんだけど、この本に書かれている方法で合格できたみたいな情報をみかけてしまったので本は読んでみることにした。

紙1枚勉強法というのはただの勉強の進捗管理表のことで、本のタイトルから勝手にイメージしていたA4用紙に1枚に要点をまとめて覚えるみたいな話ではなかった。

過去問を4問くらい解いたら、当日のうちにまた解いて、次は連続3日間同じ問題を解いて、次は2日おきに問題解いて、その次は3日おきに問題といて4日おき、5日おき、7日おきとかなりの回数過去問をやるという話だった。試験範囲が少なかったらこれでもよいかもしれないけれど、範囲が広いとかなりの学習時間を確保できないと試験日までに終わらせられないかもしれないなと思った。

簡略化して、1日後、7日後、14日後、30日後に確認するというのを法令上の制限でやってみることにした。法令上の制限は理解して覚えるというより、ほぼ暗記しないといけない科目なので。

 

気になったところをメモ

  • 耳学
    • 録音する
      • 問題文、選択肢、答え、解説という順番で読み上げたものを録音する
      • 早めに読んだ方が数をこなせる
    • メリット
      • 問題文の言い回しに慣れてくる
      • 聞きながら答えを出す習慣がつく
  • 6ヶ月前の勉強法
    • 覚えるよりも忘れないを重視
    • 得点源ではない分野に深入りしない
    • 勉強したところを可視化する
  • 2ヶ月前
    • 参考書や問題集を買い足さない
      • レイアウトやテイストが異なる
      • (感想:自分は視覚情報優位だから、あのページのあそこに書いてあったと映像で記憶しているので増やさない方がよさそう)
    • 今持っている問題集者参考書を完璧にする
      • 単に問題を解けるだけでなく、問題を解くプロセスや過去問の周辺知識をおさえる
  • 2週間前
    • 試験2週間前は勉強したことがそのまま点数に直結する期間
    • 復習は継続する
      • 問題を解く際のプロセスの確認、周辺知識の思い出しは必ずやる
    • 予想模試をやる
      • 過去問だと初見じゃないから知ってる過去問を解くのとは違う
      • 初見の問題でどのくらい時間がかかるのかを把握する
  • 試験当日
    • 会社に言われて渋々受けにきたとかで真剣に受けない人がいるので、気が散ることがある
    • 予防法
      • 当日の試験会場は静かで集中できる環境ではないかもしれないという心構えを持っておく
      • 静かでないところでも勉強する
        • 不動産大学(著者のYouTube)では宅建エストという動画で音楽や効果音がある気が散る状況でも素早く問題を解く練習ができる
  • 試験当日に点数を伸ばすテクニック
    • ケガと体調に気をつける
      • 前日は早く寝て、早く起きる
        • 最後の確認がしたいのであれば朝7時くらいに起きて数時間やる方がよい
      • 手のケガに注意
        • 直前に指を切ったりするとペースが乱れる
        • 料理やスポーツは控える
    • 持ち物
      • 歯ブラシ
        • 歯にものが詰まっていたら集中できない
      • マスク
        • 2時間つけていても耳が痛くならないとか
      • ブドウ糖
        • ラムネとか
      • 逆にやってはいけないこと
        • エナジードリンク
          • カフェインに利尿作用があってトイレに行きたくなる
          • (感想:エナジードリンクは体調わるくなるから普段から飲む習慣がないので、飲むことはないだろう)
    • 間違いリスト
      • 苦手な問題でも直前に確認しておけば解ける
      • 試験1ヶ月前からの間で2回間違えた問題をリスト化しておく
        • 問題集に付箋をつけておく
          • 2回間違えたら黄色、3回以上間違えたら赤とか
    • 得意な問題から解いて波に乗る
      • 権利関係から解くと問題も読みにくくて難しくてつまずくので、宅建業法から解くのがおすすめ
        • 宅建業法は1問あたりにかかる時間も短い
    • ケアレスミスを防ぐ
      • 「正しいものはどれか?」「誤っているものはどれか?」
        • 「正しいものはどれか?」だったら問題文の上に○を書く
        • 「誤っているものはどれか?」だったら問題文の上に✖を書く
    • 問題文の区切りにスラッシュを入れて読みやすくする
    • 見直し時間を確保する
      • 選択肢1が明らかに正解だったら選択肢の2、3、4は読まずに飛ばす = ワンブースト
        • なんとなくこれかな?だったら飛ばさずに選択肢を読んだ方がよい
        • 模試で必ず練習してからこのテクニックを使う
    • 難しい問題は迷わずパスする
      • 難問が必ず数問存在するので時間を使いすぎないようにする
      • 宅建士では
        • 報酬額の計算する問題
        • 相続分を計算する問題
        • 選択肢が長い問題
        • 初見の知識を問われている問題
      • パスの練習をしておく
        • 中途半端に時間をかけてしまうと効率が悪いので、躊躇なくパスする
        • 2時間50問だと1問あたり 2分24秒
    • 優先順位をつけて見直しをする
      • 明らかな選択肢がでててた時点で他の選択肢を読まなかったり、難問をパスすることで15分くらいは余裕ができる
      • 見直しの優先度がわかるように記号などの目印を入れる
        • 難問だからパスした問題 ☆ → ×
        • 解けたけど自信がない問題 ◎ → ?
        • ワンブーストで解いた問題 ○ → ①
      • (感想:見直す優先度をつけるための記号だから自信がないやつは△じゃなくて、◎にしてそう。◎と○は見分けが付きにくい&雑に書くと混ざりそうなので他の記号にしようかな)(右に自分で考えてわかりやすそうな記号にしてみた)
    • ラスト2分でマークシートのずれを確認
      • 正解だと思った選択肢に○をつけてちゃんとわかるようにしておく
      • マークシートがずれてなかったかを確認していないと、合格発表があるまで自己採点が合格点を超えていても安心できなかったりするので

勝間式 超ロジカル料理をaudibleで聴いた

気になったところのメモ