11/14の梅田望夫さんの講演会の感想など(@丸善)

遅くなってしまいましたが、感想をupしておきます。
会場に着いたのは、開始時刻のぎりぎりでたまたま空いていた席はど真ん中の席。バッチリ正面から、お話を聞くことができました。
「○○さんへとサインに書いて欲しい方は、事前に記入しておいてください」と整理券書いてあったので、"id:picora"と意気込んで書いておいたのですが、今日は省略しますとのアナウンスが・・・。ちょっとがっかり。
質疑応答で、お子さまには内容が難しいけれど・・・という質問があったけれど、そんなことはないです。この本のメッセージを受け取るべきお子さまたちは、十分に読むことができます。文章自体もわかりやすいですし。(小・中学生と戯れる仕事をしていたので、感覚は間違っていないと思います。)自分自身も小学生の頃からビジネス書や自己啓発本を読んでいました。
サインをしていただく時に、本来サインを書く場所にふせんがたくさん貼ってあったので、みなさんとは違う場所にサインをしていただきました。わたしの前に並んでいた方は、握手をされていたので、「いいなー(゚ρ゚)ほげー」と半ばよだれをたらしてみていたのですが、自分は勇気が出なくて握手して下さいとは言いだせず。「ブログに感想書きますね。このふせんが目印です。」と言って帰ろうとしたら、「前に写真で見たことがあるような?」と言われて、有頂天になり、そそくさと会場を後にしました。(写真といったらこの日の記事のものしかないけど、こんなものまでおぼえてらっしゃるのかしら?ほんたったの使用感レビュー
そういえば、中学生の卒業文集に、好きなことを仕事にしたいと書いたのを思い出した。大学を卒業して、好きなことを仕事にしたのはよかったけれど、正社員じゃなかったからお給料が少なくて、将来のこと(特にお金のこと)を考えてやめてしまった。自分には何が足りなかったんだろう。今からでもあの頃の生活に戻れないことはないけれど、それでは今の自分を食べさせていくことで精一杯になってしまう。本を買ったり、コンサートに行ったりもしたい。でも、別に贅沢をしたいわけではない。中途半端な普通な人は、どうすればよいのだろう。
ウェブ時代をゆく」は、もう1回読もうっと。
講演会に行ってから、ずっともっちーのことや「高速道路」とか「けものみち」とか「好きを貫く」とかそんなことをあれこれ考えたりしている。寝ても覚めても頭から離れないというこの感覚は何かに似ている・・・ひょっとして「恋か?」と思ったので、うちのtさんに話してみたら共感してくれた。tさんの方が文章がうまいので、表現できなくてもどかしいときは助かります。(梅田望夫は宗教か? - 僕はオオカネモチになりたいだけなんだ

写真です

 id:umedamochioさんのサイン
 こんなにふせんがつく本はほとんどありません。