目黒区の地震の学習館に行ってきた

地震や防災の基本知識のお話をきいて、消化器訓練、地震体験、煙体験をやってきました。
簡易トイレは実物をみたことがなかったので、見られてよかった。

  • 備蓄
    • 水:飲料水は3日分もあればよい。あとは給水車が来てくれる。家庭用水はお風呂の水をくんだり、水道管が破裂してみずがあふれている場合には、バケツで運んで家に持ってくるというのも知恵。災害時だとなかなか機転がきかないので、普段から想定しておくとよい。
  • 消化器訓練
    • 消化器は重いのでいったん床に置いて安定させる。
    • ピンを抜いて、左手でホースの先を持ち、(ホースの中程だと勢いで安定しない)火元に狙いを定めて、レバーを強く押す。
    • 17秒しか噴射しないので、落ち着いて狙いを定めよう。
  • 地震体験
    • 家の中にいるときは、頭を守る。揺れが収まったあと、動き回るとガラス片などでけがをするので、靴を履くとよい。
    • 街の中にいるときは、自動販売機が倒れてくるので近づかない。ガラス窓が割れて、とがった部分を下にして降り注いでくるので、コンクリート造の建物の中に逃げ込む。
  • 煙体験
    • 視界を奪われると動転するので、携帯のライトなどで照らすとよい。
    • 煙の温度があついので(80度にもなるといっていた)、吸い込むと喉をやけどしてしまう。ハンカチなどで覆って直接吸い込まないように。

写真


おみやげでカンパンをもらいました。


阪神淡路大震災の様子。


アニメをやっていたけど、見なかったので内容はわからず。


それぞれの立場でできることが書いてあった。主婦だったら非常持ち出し袋を用意するとか。


中目黒は危険度1でした。


家庭内で災害対策用に準備しておくべきもの


地下に埋まっているライフラインの模型。