2007-11-29

お風呂読書は「プログラムはなぜ動くのか 第2版 知っておきたいプログラムの基礎知識」。第8章まで読み終わりました。データの圧縮の話がおもしろかった。ランレンスグ法やハフマン法の紹介がありました。ハフマン法は、頻出頻度が高い文字には、少ないビット数の符号を割り当てるという発想がすばらしいです。お店で「コンパイラください」と店員さんに話している挿絵がありました。コンパイラってソフトだったのか!まぁ少し考えればわかることだけど・・・。 自分は、Rubyしか言語は知らないので、感心するポイントが他の人とはズレていると思われます。C言語だと、2つの数の平均を求める簡単なプログラムでも、EXEファイルをいちいち作るとか。Rubyだとコードもシンプルだし、すぐに結果が確かめられるので、驚きました。戦争を知らない子供たちならぬ、コンパイルを知らない子どもたちみたいな時代になっていくのかな。

ごはん日記