学生とのコミュニケーションのマニュアル

KITカウンセリングセンター(金沢工業大学)が発行している、学生とのコミュニケーションについて書かれた教員向けのマニュアルを見ていた。「授業中うるさい学生の叱り方」等が書いてある。
講義をまじめに聞かないのも学生の自由だという解釈ができます。しかしまじめに講義を受けたい学生に迷惑になることがあります。まじめに聞きたいと思っているなら学生が自分でうるさい学生を注意すべき。今の学生は目立つのを嫌うため学生同士ではなかなか注意できないのが現状です。そこで叱るのは教員になりますので、叱る時はこうしましょう、というような内容だった。
教員に対する気の使い方が変だよ。学生に対しても甘い。権利の尊重とか学問の自由というのは好き勝手にやらせるということではないと思う。
大学で授業を聞かないだけでなく周りに迷惑をかける学生なんて教室から追い出せばいいと思う。いくら学生さんが授業料を払っているからといっても、そこに気をつかっているようでは大学としてだめだと思う。どうして学びたい人が注意すべきだ!なんていえるんだろう。
こんな大学には行きたくない、と思った。