片付けの本を読んで勢いがついて片付けをしている

7月の4連休の7月23日に読んだ。

連休も少し片付けして、次の週の8月1日と2日も少し片付けをすることができた。

モノが多い 部屋が狭い 時間がない でも、捨てられない人の捨てない片づけ

モノが多い 部屋が狭い 時間がない でも、捨てられない人の捨てない片づけ

  • 作者:米田 まりな
  • 発売日: 2020/03/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

この本のおもしろいところは、サマリーポケットという収納サービスを提供している会社の人が書いているところ。

本の初めの方の章では、これまで断捨離ブーム、こんまりブームで捨てろ捨てろ言われてつらかったですよね。モノは捨てなくてよいのです。愛着あるものに囲まれて幸せな暮らしを手に入れようと盛り上げたところで、部屋に入りきらないものは捨てずに収納サービスに預ける方法もありますと手前味噌のサービス紹介が入ります。

こんまりさんの人生がときめく片付けの魔法で、「片付けは祭りだー!一気に片付けろ」っていうのは、そのときは捨てられてよかったんだけど、私は長続きしなかったけれど、こちらの本では一気に片付けをすると疲れて「昨日やったからやらなくていいよね」とやらなくなってしまうからやっても3時間くらいで少しつづ付けられるようにした方がよいとあって、それはそうだなと思った。

でも、こんまりさんの教えで要らない服が捨てられるようになったのは良かった。似合わない色、着心地が悪いもの、毛玉がでてきたりへたってきたりしたものは捨てられるようになった。元々オシャレに興味がないから服に執着がなくて捨てられるっていうのはある気がするけど。

片付けが得意な人が書いた本って、その人が普段やっていることを言語化したものなので、「それができたら苦労してないわ!」って思うことが多かったりするけれど、モノが多くて工夫してきた人の本なので、読んでいてそれは無理だわって思うことはあまりなかった気がする。

 

今日は片付け中に発掘した服をブックオフの買取に試しに持っていってみた。混んでいるから査定結果は数日かかるとのこと。もともとは躊躇なく捨てようと思っていたものだから、どうなるか楽しみ。捨てたい気持ちがあるものは捨ててもいいと思うけれど、まだへたってないからもったいないなっていうものはこうやって手放せばよいのかもしれない。(捨てない片付けの本なんだけど捨てる方向にいってる。)

 

処分・整理ができてえらかったもの

  • 前職の入社時の研修資料を捨てた
  • 子どもの写真が点在してたのでまとめておく場所を作って少しまとめた
  • 説明書を置く場所を決めて集め中
  • 化粧品を置く場所を決めて集め中
  • ライブの荷物を置く場所を決めて収納した
  • (思い出したら書き足す)

今回、片付けをしている中で「作業台」を作ることをひらめいて、腰の高さの棚の上に文具系を置いて軽作業をできるようにしたら使いやすかったので気に入った。体温計の電池交換を精密ドライバーでやる、通販荷物の開梱(そして梱包材は横に設置したゴミ袋に捨てるという流れ)、ラベルに文字を書く など。今までは道具を持ってきて、ダイニングテーブルで作業してまた道具を戻す必要があったけれど、持ってこなくてもそこにあるし、しまうのも目の前の収納ボックスにしまうだけ。まだ改良の余地はあるのでどんどん使いやすくしたい。

 

ブックオフの帰り本屋に行って本を買ってきた。

先週も同じ本屋に行っていて表紙を見て気になった本があったけれど、時間がなくて買えなくてAmazonで買っちゃおうかなと思ったけれど、これはAmazonでは出会えなかった本だからその本屋で買おうと思って1週間過ごしていた。

↓ こっちが気になった本。 

 

近くに置いてあった本をパラパラみたら他の本の方が気に入ったので、↓ こちらを買ってきた。

 

(本のリンクがkindleになってしまうのはなんでだろう?でも、kindleにあるかは知らなかったから知れて良かったけど)

 

ダイアリーを終了してから初めて更新した。