となりのクレーマー
日経ビジネスか何かで紹介されていたので、気になって読んでみました。
- 二年しか着ていない毛皮が虫に食われた。
- 十年着たブラウスの背中に穴があいたから交換して。(長年着たことによる摩耗)
- 水コンロを正しく使用しなかったため、テーブルが熱で変色した。
- (西武百貨店に)西武ライオンズが負けてるけど、どうなってんだ!
こんなことをわざわざ百貨店に言ってくる人がいることに驚きました。自分はこれまで我慢してしまうタイプだったのですが、店側の対応に明らかに問題がある場合は、言った方がいいかもしれないと思いました。クレームをつける労力とリターンとのバランスもありますが。
この本へのクレームです(笑)
コラムが本文の途中にボンッと置いてあるので、邪魔でした。(写真参照) 他の本では、コラムはコーヒーブレイクとかいって節の最後にあったりするのですが・・・。しかも、本文と関係ない内容なので、そちらに目がいって読んでしまうと、本文を戻るのにまた遡って読まないといけないくなるので、全部読み終えたあとにコラムだけ拾ってよみました。コラムが見開き2ページに渡っているのだけど、本文と同じで右のページから読み始めてしまった。
新聞とかの広告なら、目のつきやすい位置に置くのは仕方ないと思うけれど、どうして新書で広告でもないコラムをこんな配置にする必要があるのだろう。
となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術 (中公新書ラクレ 244)
posted with amazlet on 07.12.17